インナーマッスルとは。
こんにちは❕
岡崎市緑丘町にある、あさひバランス整骨院です🌞
インナーマッスルという名前の筋肉はありません!
インナーマッスルとは体の奥深くにある筋肉の総称のことをさします。
そのため「深層筋」と呼ばれています。
また、体幹とは人間のからだの頭と四肢(手足)を除いた部分のことで胴体のことを指します。
以前、記事に書いた人間の身体には650種類くらいの筋肉があることはいいましたね😀
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人間の筋肉は大きく2層あり、それはアウターマッスル(表の表層筋)とインナーマッスル(奥の深層筋)に分けられます。
アウターマッスルは約50種類あって主に関節を動かす筋肉になります。
力を入れて(出力)大きな力を発揮するための筋肉なので、
筋トレで動かして鍛えているのは100%アウターマッスルで自分で鍛えることができます。
そして鍛えると筋繊維が太くなり筋肉自体が肥大します。エネルギーとしては主に糖質を消費します。
インナーマッスルは約600種類あり、アウターマッスルを補助します。
大きな力を発揮するための筋肉ではなく、骨や関節に絡み付くようにあって、
「関節を安定させる」「骨盤を安定させる」 背骨の周りにも沢山あり、
「腰を安定させる」「姿勢を維持させる」「内臓を支える」などです。
インナーマッスルは身体を支えるための筋肉です。
また、体幹とは人間のからだの頭と四肢(手足)を除いた部分のことで胴体のことを指します。
インナーマッスルは鍛えてもあまり太くならない赤筋の割合が、
表層筋は鍛えると太くなる白筋の割合が多い傾向にあります。
インナーマッスルは具体的にどの筋肉❓
1.肩関節にあるインナーマッスル
肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋(4つあわせて回旋筋腱板やローテーターカフと呼ばれます)
2.体幹にあるインナーマッスル
腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群など。
3.股関節にあるインナーマッスル
梨状筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋
(6つあわせて深層外旋六筋と呼ばれます)と小殿筋、腸腰筋など。
アウターマッスルは具体的にどの筋肉❓
からだの浅いところにあり、上腕二頭筋や大腿四頭筋、体幹筋などが挙げられます。
腕を曲げたり、脚を伸ばしたりと動作時に使われる筋肉で、
力こぶのように形状や使っているのが目に見えて分かるのが特徴です。
アウターマッスルはインナーマッスルと共に働いて(共同筋)、
姿勢の保持や動作のサポート、内臓の正しい働きを促すために作用しています。
インナーマッスルや体幹は正しい姿勢を維持するのには欠かせない筋肉です。
しかし、インナーマッスルは意識して動かさないと弱ってしまいやすいので、
あさひバランス整骨院では『EMSトレーニング(Eトレ)』をいう低周波治療器では届かない
奥深くにあるインナーマッスルを鍛えられる最新機械を使用して筋力強化をしています!
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インナーマッスルを鍛えるメリット
①関節などの身体の痛みを改善
インナーマッスルを鍛えることで関節周りの筋肉を強化し、痛みを和らげることができます。
インナーマッスルの強化は腰痛などのリハビリなどでも使われおり、自然のサポーター、コルセットの役割を担います。
②動作能力の向上
インナーマッスルを鍛えると関節が正常な位置になるため、あらゆる動作スムーズに行なえるようになります。
投球動作ではカクカクしたロボットのような動きではなく、滑らかな動きになります。
③姿勢改善
インナーマッスルが衰えると、関節が固定できなくなり、徐々に姿勢が悪くなり猫背などの原因になります。
インナーマッスルには本来、関節を正しい位置に固定し姿勢をキレイに保つ役割があります。
そのため、インナーマッスルを鍛えなおすことで、猫背などの姿勢を改善してきれいな姿勢になることができます。
④インナーマッスルを鍛えてぽっこりお腹の解消!
ぽっこりお腹の原因はインナーマッスルの衰えによる内臓下垂だと言われています。
そのため、インナーマッスルを鍛えなおし、内臓を元の位置に戻すことによりぽっこりお腹を解消することができます。
インナーマッスル低下でのデメリット
①骨盤、姿勢の歪み
骨盤、背骨を正しい位置に固定することができず、姿勢が悪くなり猫背などになります。
そして、骨盤が歪むとキレイに歩くことができなくなり、足や膝関節にも大きな負担をかけてしまいます。
②便秘
悪い姿勢は内臓にも影響を与え、正しい位置に固定することができません。
結果、内臓の機能を低下してしまい便秘などになりがちになってしまいます。
③冷え症
姿勢が悪いと血の巡りが悪くなって血行不良を起こします。
そして、血行不良は冷え性を招く大きな原因になり、女性の場合は生理痛や不順などの原因にもなります。
痛みが出る原因とは❓
インナーマッスルが弱くなって出てきた腰痛、腰の筋肉が原因で出ている痛み、
骨盤の歪みが原因で出現した痛み、姿勢が悪くて腰に負担が掛かり出ている痛みなど、
その方によって原因はいろいろあります。当院では痛みがどう出ていて何が原因かなどを考えて施術を行います。
かんたんにできる運動
①おしりあげ
図のようにおしりを上げて股関節を上に突き出す感じで、この時肛門もキュッとしましょう。
上げ下げをゆっくり5秒づつを1分間で呼吸を意識しながら。15秒間隔を空けて3セット。
②プランク
図のように前腕で支えて限界まで我慢。15秒間隔を空けて3セット。
つま先立ちが無理なら膝をついても大丈夫!!
③空中自転車こぎ
図のように1分間こいじゃってください!そして逆回転も!!
15秒間隔を空けて3セット。
いかがでしたか❓
これでインナーマッスルがいかに大切かがわかり🥰
インナーマッスルを鍛えちゃいましょう❣❣
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