深呼吸の効果とは
こんにちは❕
岡崎市緑丘町にある、あさひバランス整骨院です😀
深呼吸を普段の生活の中でしていますか?
もちろん心がけているよ!という方は少数派ではないでしょうか?
深呼吸の効果はすごいんです!!
深呼吸の効果とは
①肩こりや猫背の改善
腹式呼吸を意識する事で、リラックス効果が高まって肩の緊張がほぐれて肩こりの改善に繋がります。
また、浅く短い呼吸だと肋骨の間の動きが悪くなって猫背になりやすく前傾姿勢になりやすくなります。
姿勢不良になってしまうと筋肉に負担がかかかり、いろいろなところに痛みや症状が出てきます。
②生活習慣病の予防効果
肺全体を使った呼吸をした際に、血管を拡張させて血圧を下げたり、
血管を収縮させるホルモンの分泌を抑制する働きがあります。
これにより、生活習慣病の予防効果があります。
③冷え性改善
横隔膜が動きだすようになって内臓を刺激し、血行が促進され冷え性の改善に繋がります。
血液は酸素や栄養素を体のすみずみまで運んでくれます。
④自律神経の働きを整える
ところで自律神経ってなに?
自律神経とは交感神経神経と副交感神経という2つの相反する働きの神経のことで、
交感神経は活動・興奮・ストレスといった状態の時で、昼間に優位になりやすいです。
副交感神経はリラックス・オフ状態の時で、夜間や睡眠中に優位になりやすいです。
現代社会の生活の中ではストレスを感じることが多く、
無意識的な呼吸になって浅く短い呼吸になっていることが多いです。
この呼吸では交感神経が優位に働きやすく、自律神経自体のバランスが崩れ免疫力の低下などを引き起こします。
呼吸は意識をすることで呼吸の回数や速さをコントロールすることができます。
自律神経のバランスが崩れてしまうと免疫力の低下につながる?
自律神経は白血球の割合にも働きかけており、交感神経優位では顆粒球が、副交感神経優位ではリンパ球が増えると言われています。
なので、顆粒球とは細菌やウイルスに対しての即戦力になりますが、増えすぎると自分の体を攻撃したり、
有害な活性酸素を出すために胃潰瘍や、がんなどの病気が引き起こされることがあります。
一方、リンパ球は免疫を高める働きをしますが、増えすぎてもアレルギー疾患や低体温になることもあり、自律神経のバランスが重要です。
このように手軽にできる深呼吸が健康維持・健康寿命を延ばすことに役立つのです!!!
深呼吸のやり方
1⃣息を吸う
5秒ほど鼻から息を吸います。リラックスした空気が体を循環するイメージをしましょう。
全身に心地よい空気が入り込んでいるイメージをすると効果的です。胸で息を吸うのではなく、お腹で息を吸う感覚を大事にします。
2⃣息を少し止める
2秒ほど息を止めます。苦しくない程度でOKです。
3⃣息をゆっくり吐く
10秒ほどかけてゆっくり息を吐いていきます。
ネガティブな感情が体の外に出ていくイメージを持ちましょう。3分ほどつづけるとかなり落ち着くと思います。
深呼吸でしたら、難しく考えずに手軽にいつでもどこでも取り組める方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
深呼吸の効果を実感するまで毎日意識して過ごしていきましょう!^-^ /
当院ですとアロマオイルトリートメントを受けられるとリラックス効果が高くなります♪
あさひバランス整骨院 | 100年時代をどう生きていく。 (instatry.jp)