骨とは
こんにちは❕
岡崎市緑丘町にある、あさひバランス整骨院です😀
本日のトピックは骨自体についてです🦴
以前にもお伝えしましたが、
骨には5つの役割があります。
骨とは
①からだを支える
→筋肉だけでは体を支えることも動かすことさえもできません。
骨が体を支え、支えたり動いたりと私たちはできます。
②運動の支点となる
骨と筋肉がつながって関節が支点となることで、私たちは足を動かして歩いたり、腕を曲げて持つという動作をすることができます。
③内臓を守る
内臓は衝撃に弱く、頭蓋骨は脳、肋骨は肺や心臓、背骨は脊椎神経と、重要な臓器等を硬い骨で衝撃からしっかり守っています。
④血液(血球)をつくる
骨の中心部にある骨髄には血液の原料となる造血幹細胞が存在し、赤血球・白血球・血小板が作られています。
骨があるから血液がつくれるのです。
⑤カルシウムの貯蔵
骨にはカルシウムの貯蔵庫の役割があります。
体内のカルシウムの99%が骨に、残りの1%が血液に存在し、血中のカルシウム濃度が低くなると骨からカルシウムを補給します。
骨とは
骨は新陳代謝で新しいものに生まれ変わっている
骨には3つの細胞があります。
1⃣破骨細胞(骨を壊す細胞)
2⃣骨芽細胞(新しい骨をつくる細胞)
3⃣骨細胞(骨を維持する細胞)
この3つの細胞の働きで骨は維持され、壊され、生まれ変わります。
骨の成分について
体重の15%~18%を骨が占めている。
この重量の内、約3/4はカルシウムとリンを主成分とした無機物であり、
残りの約1/4はコラーゲンを主成分とした有機物である。
骨とは
骨の構造について
①骨膜→骨を包む結合組織の膜で、関節面にはない。血管、神経に富み、骨の発生、成長、再生、感覚に関与する。
②シャーピー線維→骨膜と骨質とを結合する結合組織線維のこと。
③緻密質→骨の外層の密な構造。骨単位と骨単位の間を埋める介在層板から形成される。
骨の中の血管には縦と横を走行するものがあり、縦の血管がハバース管、横の血管がフォルクマン管である。
④海綿質→骨の骨端部内層に多く見られ、スポンジ状の組織。間隙に脂肪組織、骨髄がある。
⑤骨髄→骨髄には2つあり、赤色骨髄(骨髄のうち、造血作用があり、赤血球に富むため赤くみえるもの)、
黄色骨髄(骨髄のうち、造血作用の低い脂肪組織で構成され、黄色にみえるもの)がある。
骨とは
少し前から話題になっているプロテオグリカンは軟骨や皮膚に存在しています。
役割としては保水力に優れているため、肌にハリや潤いを与える美肌効果や、
変形性関節症の症状を緩和する効果が期待できるといわれています。
2022年7月15日に
愛知県岡崎市緑丘1丁目29-7
にオシャレな整骨院がオープンしました😁✨