インピンジメント症候群
おはこんばんにちは❗️
あさひバランス整骨院です🌞
本日のトピックはインピンジメント症候群です💁🏼♀️
みなさん、聞いたことありますか❓
主に肩の関節に起こります。
①症状
洋服を着る時に腕を後ろに回した時や、 上のものを取ろうとして腕を上げた時など、 肩の横や腕に痛みを感じることが多いです。
特に、腕を肩の高さまで上げた時に痛みが強くなる傾向があります。
個人差はありますが、夜間痛や安静時痛がある方もいます。
これは、炎症によって肩関節内部で熱が生じ、その熱が周りの神経を刺激することで痛みを感じやすくなるためです。
また、痛みだけでなく、肩に引っかかりを感じたり、 音が鳴ったりすることもあります。
これは、炎症によって肩関節内部がスムーズに動かなくなっている状態です。
⭐︎自分でできる簡単なテスト⭐︎
1,腕を真横から肩の高さまで上げていって痛みが出てた
2,手のひらを内側に回して前の方に上げていくと痛みが出た
が自分でできる主なテスト方法です。
他にも施術者がいないとできないテスト方法もあります。
気になる方がいましたらお近くの整形外科、整骨院に行ってみてもいいと思います。
②原因
1,使いすぎ(スポーツ、仕事などで)
2,加齢
3,姿勢不良
1,バレーやテニスなど、腕を頭上に上げる動作が 多いスポーツや、重い荷物を持ったり、
腕を上に挙げて作業するなど、肩に負担がかかる動作を 繰り返すことで、肩関節に炎症が起こりやすくなります
2,年齢を重ねると、肩周りの筋肉や腱が衰て、 肩関節の安定性が低下しやすくなったり、
筋肉の柔軟性が低下して血流が悪くなったり、 伸び縮みが悪くなった結果起こります
3,猫背やデスクワークなど、長時間同じ姿勢を 続けることで、肩周りの筋肉が緊張して、
肩関節や 肩甲骨の動きが動きが悪くなり、 関節自体が正常な位置ではなくなってしまいます。
③治療方法
インピンジメント症候群の治療は、保存療法が中心となります。
インピンジメントの原因となる「肩甲胸郭関節の硬さ」、 「肩甲骨の上方回旋不足」などで症状がでやすいです。
痛みが出ている部位周囲の筋肉の緊張を和らげ、 体操やストレッチ、電気治療などをします。
痛みが軽減してきたら運動療法などを取り入れていきます。
④姿勢、生活の改善
日常生活の姿勢、動きでこの症状は出ます。
姿勢を正したり、肩への負担を減らすようにしたりするなど、日常生活の動作を見直します。
猫背を改善するために、背筋を伸ばして胸を張るように意識したり、
長時間のパソコン作業時にはこまめに休憩を取ったり、ストレッチを行ったりすることが重要です。
もちろん、骨盤整体を受けるもいいです◎
また、重い荷物を持つ際は、両肩に均等に負荷をかけるようにしたり、リュックサックを使用したりするなどの工夫も有効です。
体のメンテナンスは毎日、歯を磨くのと同じぐらい大切です!健康が1番!!